ゼロからわかるRuby超入門を読んでいる

先日RubyWorld Conference 2018で発売が発表されていた

を本屋で見つけたので購入。

読んでいて「知らなかった!」というのがいくつか出て来たのでメモ。

gets

コンソールでいじるようなプログラムをそんなに書かないということもあり、実行時に引数を渡せる書き方を知らなかった。

input1 = gets
input2 = gets

と書くと、文字列で入力をそれぞれ受け取れる。

binding.irb

pryじゃないの?と思ったら、2.4.0からbinding.irbirbが起動して デバッグできるんですね。

Ruby 2.4.0-preview3 リリース

rubyのバージョンが追いついていればpryをGemfileから消しても問題なさそう。 Readmeに

Pry also aims to be more than an IRB replacement; it is an attempt to bring REPL driven programming to the Ruby language.

とあるからpryにしかなくて、irbだとできない機能とがあるのかな?

カスタマイズが効くなどがありそう。